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Mass Effect 2 #4 「傭兵の信頼」

更新日:2022年9月24日

「オーバーロード計画」を阻止したシェパード少佐は辺境宙域の調査を進めた。必要な資源を集め、諸々の脅威を撃退した少佐は、サーベラスがスカウトした二人の傭兵の契約を履行しようとした。即ち、銀河最強と謳われる傭兵ザイードと盗人のカスミの仕事に手を貸すこととしたのである。


三大傭兵団の一つであるブルーサンズの創設者であることを隠していたザイードは、復讐に手を貸すことを条件としてサーベラスに雇われることに同意していた。つまり、ザイードはブルーサンズの共同創設者でありながらも、ザイードを裏切ったヴィドへの復讐を渇望していたのである。

ヴィドの隠れている惑星ゾーリャに向かったシェパード少佐一行は、ブルーサンズの基地を強襲して目標を発見することができた。だが、激しい戦闘のために民間人が多くいる施設の火災を引き起こしてしまった。ヴィド追撃か民間人救出の二択を迫られたシェパード少佐は、ザイードの必死の訴えを退け、民間人救出を優先した。

結果としてヴィドを逃がすこととなってしまったが、ザイードは復讐心を胸に秘めたままシェパード少佐に手を貸し続けることには同意した。少佐は傭兵の信頼を獲得することはできなかったが、多くの民間人を救うことができた。ザイードは噂に聞いていた「トルファンの殺人鬼」と実際のシェパード少佐の違いに驚いたであろう。だが、少佐の実力は疑う余地がなく、ザイードが信頼を寄せるに充分であったに相違ない。


続いてカスミの望みを達成するためにシェパード少佐はボルツマン星系のベケンスタインに向かった。そこにはカスミの大切なものを奪ったホックの屋敷があり、シェパード少佐はそれを取り戻すために架空の傭兵会社社長ソロモン・ガンに扮してホックのパーティに潜入したのであった。



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